クラウドワークスで案件を探す。毎日チェックして、良さそうなら応募する。地味だけど時間がかかるんだよね。
朝4時前に起きてるけど、ルーティン除くと自由時間は10〜15分。「探す」と「応募文を書く」を両方やる余裕はない。じゃあ自動化すればいいじゃん、と。
結果、RSS配信+GAS+Claude APIで仕組みを作った。今は朝3時半に「おすすめ案件+応募文コピペ」がメールで届く。プログラミング知識なしで。
仕組みの全体像
1. 3:00 RSS.appがクラウドワークスの新着案件をメール配信
2. 3:30 GASがメールを解析 → Claude API(Haiku)が案件を判定
3. 合格した案件だけ、Claude API(Sonnet)が応募文を自動生成
4. 案件ごとに個別メールで届く
朝起きたら、応募文つきの案件メールが待ってる。コピペして送るだけ。
AIに「自分の基準」を教える
判定のルールはこんな感じだ。
- 5,000円以上の固定報酬かコンペ
- 自分のスキル(GAS・WordPress・AI活用)で対応できるか
- Claude Codeに丸投げして解決できるか
このルールをAIに伝えてある。合わない案件は自動で弾いてくれる。
ただ、このルールを決めるのが一番大変だった。「自分はどういう案件なら勝てるか」を棚卸しする必要があるから。
最初は失敗した
このシステムはClaude APIという従量課金サービスを使ってる。毎日動くからコストを抑えたい。で、応募文の生成にも一番安いモデル(Haiku)を使った。
月額の差はこのくらい(毎日3件生成の場合):
- 高性能(Opus):月約480円
- 中間(Sonnet):月約90円
- 軽量(Haiku):月約30円
たかだか数百円なんだけど、つい安い方を選びたくなるんだよね。
で、安いモデルで動かした結果がこれ。
「CSV一括読み込み処理やバーコードリーダーとの連携の実装経験がございます」
いや、そんな経験ないんだけど。AIが勝手に「いい感じの経歴」を作ってた。安いモデルだと指示の読み取りが甘くて、「誠実に書け」と言っても、それっぽい文章を優先しちゃうんだよね。
あと、3件ぶんの案件を1通にまとめて送ってたら、案件Aの応募文に案件Bの内容が混ざった。安いモデルほど長文の生成で混線しやすい。
対策は案件1件ごとに別メールにして、応募文の生成を中間モデル(Sonnet)に上げた。月90円と月30円の差。ケチらない方がいい場所はある。
ちなみに、これらの問題を見つけて、原因を特定して、修正したのも全部AIだ。僕は生成された応募文をそのままAIに投げただけ。向こうから「経験を捏造しています」「1通にまとめているから混ざっています」と指摘してきて、修正コードまで書いてくれた。
作るのもAI、直すのもAI。自分がやるのは最終判断だけ。
1日の流れ
- 3:00 新着案件メール配信
- 3:30 AI判定 → 応募文生成
- 4:00前 起床。メールチェック
- 〜5:10 良さそうな案件にコピペ応募。出勤前に完了
- 6:00 出勤。反応があれば休憩時間に対応
受注後の制作も、仕事の合間にClaude Codeへちょこちょこ指示を出して、退勤までに完成させる。帰宅後にまとまった時間を取る必要がない。
営業から制作まで、全部スキマ時間で回せる。
自動化の本質
自動化は「時間を作る手段」に過ぎない。浮いた時間をプロフィール整備や提案の質を高めることに使う。
もし同じことをやりたいなら、一番大事なのは「自分にとって何が条件なのか」を明確にすること。どんな案件なら対応できるか、どのくらいの単価なら割に合うか。ここが曖昧だと、自動化しても結局手動で判定することになります。
朝3時半の案件メール。地味だけど、こういう小さな仕組みが副業を続ける基盤になってる。

